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2006年09月18日

俗に言う「除外申請」とは。。

「農業振興地域の整備に関する法律」という長たらしい名前の法律です。

日本は農業国(多分^-^;)ですから、農地(田、畑)を保護しようとする意識が非常に強いんです。
自給自足なんて日本では無理なんですがね。。それでも、農業を促進し農地を保護し、そう簡単には農地以外の土地への用途の変更を認めてはくれないんです。
しかし、そんな事ばかり言ってると経済が滞り、農業後継者も非常に少なくなった今現在、保護するべき農地が荒地になってしまいますからね!

そこで、この「農業振興地域。。。」の法律に基づいて、やむを得ない事由があれば、振興地域から除外しましょうと言う事なんです。

色々あるんですよ。(^-^;)

甲種農地、乙種農地の区分があって、甲種農地は非常に難しい農地だと言う事は、覚えておいて下さい。
そうですね。。甲種に指定されるのは、皆さんの周りを見渡して農地ばかりが目立つ地域ってありませんか?
田んぼや畑ばかりがある地域。。そう。。田舎ですね。。
農地が一団となって固まって存在するような地勢は殆ど甲種です。
乙種は農地があるけど、住宅も店舗もはたまた工場も建ってる。。なんていう地勢です。
農地を保護していく度合いが違うんです。

ですから、農地を住宅用にしたいとか、駐車場にしたいとか、資材置場にしたいとかって思っても、甲種農地よりは乙種農地へ、乙種よりは市街化区域の農地へと農地を保護しなくても、さほど支障がない地域へ行きなさいと言われてしまいます。

土地は色んな法律が絡み合っていて、とても素人では面倒で。。やはり何かする時は行政書士に頼む。。そうしたほうが無難です。

あらら。。ちょっとズレました~^-^;
除外申請ですね!

除外申請とは前述したとおり、「農業振興地域の整備に関する法律」に基づいて指定された区域から、除外してもらう申請のことを言います。

まとめると。。
1.建物を建てたいと思ったとき、まずは緊急性を要しているかを判断します。
2.都市計画法に基づいて建築可能な建物かどうかを判断します。
3.建築基準法上可能か判断します。
4.農地法上可能か判断します。
5.実現可能な事業か判断します。
6.その他、自治体によって色んな要件がつく場合もあります。

これらを全てクリアして除外申請となっていきます。
流れ的にはざっとこんな感じですが、基本は農地を保護することが大前提ですので、除外申請を受け付けていない自治体もあるかも知れません。農業振興地域から除外するのは本当に面倒なことなんです。
まだまだ奥底にはあるんですが、上辺だけを書いてみました。
いかがですか?少しは参考になりましたでしょうか?

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